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このページでは、コンテキストパス関連の用語解説を記述しています。
『コンテキス』、『コンテキストパス』、『コンテキストルート』など関連用語について解説しています。
コンテキスト(context)とは、 TomcatなどのAPサーバで実行される個々のWebアプリケーションのことをいいます。
APサーバ(J2EE)関連で使用される用語では、APサーバに配置される単位のWebアプリケーションのことをコンテキストと呼びます。
Webアプリケーションは、Webアプリケーションを動かす目的で構築されたサーバ(マシン)に配置され、 Tomcatなどの実行環境(ソフトウェア)が実行します。
これらのサーバ(マシン)または実行環境(ソフトウェア)のことをAPサーバ(アプリケーションサーバ)といいます。 そこに配置される一まとまりのWebアプリケーションのことをコンテキストといいます。
コンテキストパス(contextpath)とは、 APサーバがWebアプリケーションを区別するためのURL内の表記のことをいいます。
コンテキストは、APサーバ(ミドルウェア)が動作させる個々のWebアプリケーションのことをいいます。
APサーバは、リクエストのURLからコンテキストを特定して、該当するコンテキストを実行します。 そのURL内のコンテキストを区別する部分をコンテキストパス(contextpath)といいます。
WebアプリケーションのURLは、「APサーバのURL + コンテキストパス+コンテキスト内のリソースのパス」で示され、
URLのAPサーバの、どのWebアプリケーションの呼出要求であるかわかるようになっています。
例)http://localhost:8080/pathOfContext/resource/path.jsp
なお、コンテキストパスは、ServletContext.getContextPath()で取得できます。
コンテキストルート(context root)とは、 Webアプリケーションの最上位のパスのことをいいます。
コンテキストは、APサーバ(ミドルウェア)が動作させる個々のWebアプリケーションのことをいいます。
コンテキストルートは、このWebアプリケーションの最上位のパスで、 コンテキストパスはサーバ上のコンテキストルートまでのパスを表します。
たとえば、HTTPアクセスで、サーバーのホスト名が「localhost」、 APサーバのHTTPのポート番号が「8080」、コンテキストパスが「/test」、ページが「hello.jsp」の場合、 URLは「http://localhost:8080/test/hello.jsp」となり、「http://localhost:8080/test/」がコンテキストルートとなります。
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