PHPではあらかじめ用意された標準関数と自分で定義したユーザー定義関数を使うことができます。ここではユーザー定義関数の定義方法について解説しています。
この記事の目次です。
1. ユーザー定義関数
2. 関数の例
3. 関数の引数
4. 関数の戻り値
5. 関数の呼出し方法
6. 関数の戻り値の利用方法
PHPではあらかじめ用意された標準関数と自分で定義したユーザー定義関数を使うことができます。 ここではユーザー定義関数の定義方法について見ていきます。
以下では、ユーザー定義関数のことを省略して単に関数と記述しています。
関数の例です。
<?php function func($arg) { echo '引数:' + $arg; return "戻り値"; } ?>
関数には入力として引数を渡すことができます。
<?php function func($arg) { echo '引数:' + $arg; } ?>
またreturn文を使用して出力として戻り値を返すことができます。
<?php function func() { return "戻り値"; } ?>
関数の呼び出しは以下のよう行います。
引数のない関数の呼び出しは次のようになります。
<?php function func() { echo "関数を呼び出しました。"; } func(); ?>
引数のある関数の呼び出しは次のようになります。
<?php function func($arg) { echo '引数:' + $arg; } func('引数のある関数を呼び出します。'); ?>
戻り値のある関数の呼び出しは次のようになります。
<?php function func() { return "戻り値のある関数を呼び出しました。"; } $var = func(); echo $var; ?>
PHPを勉強中の方にとって、この方法は感覚的にわかりにくい部分と思われますので、関数の戻り値の利用方法について補足します。
関数の戻り値を変数に代入して利用できます。
<?php function func() { return "戻り値のある関数を呼び出しました。"; } $var = func(); echo $var; ?>
関数の戻り値の値は、関数呼び出しを変数のように利用することもできます。
<?php function func() { return "戻り値のある関数を呼び出しました。"; } echo func(); ?>
もっと知識を広げるための参考です。
プログラミング言語のPHPについてまとめています。 読み方はピーエイチピーです。for文やmysql、ページングの例など、PHPとは?からやさしく説明しています。
更新履歴になります。
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