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Javaのインターフェースとは―interfaceの作り方、実装方法、使い方など

interfaceの作り方、実装方法、使い方など。Javaのインターフェースとは何かについてまとめています。

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目次

このページの目次です。

1. インターフェースとは
2. interfaceの作り方
3. interfaceの使い方

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1. インターフェースとは

インタフェースとは、複数のクラスに共通の機能を持たせるために、 共通で必ず持たせる定数と抽象的な操作だけを定義するクラスのテンプレートです。

インタフェースを実装するクラスは、インタフェースに定義されたすべての抽象的な操作を実装する必要があります。

2. interfaceの作り方

Javaのインタフェースは、キーワードinterfaceを使用して定義します。

interfaceの作り方

Javaのインタフェースは次のように記述して作ります。

interface インタフェース名 {
    <public static final> 型 定数名 = 値;
    <public abstract> 戻り値 抽象メソッド名(引数・・・);
}

3. interfaceの使い方

クラスでインターフェースを実装して使います。

クラスでインタフェースを実装する

クラスでインタフェースを実装する場合、以下のように実装します。

class クラス名 implements インターフェース名1, インタフェース名2・・・ {
    <public abstract> 戻り値 抽象メソッド名(引数・・・) {
       実装
    }
}

クラスでインタフェースを実装する場合は、継承のextendsキーワードと同じようにimplementsの後に実装するインタフェースを記述します。

継承とは異なり、インタフェースはカンマで区切っていくつでも指定できます。

柄だけが定義されたインタフェースのメソッドをすべてクラスで実装する必要があります。

同じインタフェースを実装したクラスの使い方

同じインタフェースを実装したクラスは、インタフェースを型指定した変数に相互に代入できて、同じメソッド呼出のコードが記述できます。

InterfaceA ifx = null;

if (X == A) {
    ifx = new ClassA();
} else {
    ifx = new ClassB();
}

ifx.execute();

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