一般的にポーランド記法といえば、演算子を後におく記法ですので、逆ポーランド記法中心に利点や欠点、例をあげて解説しています。
ポーランド記法は、演算子をそのオペランドの前(または後)に置く表記法をいいます。
演算子を後におく記法を逆ポーランド記法ともいいますが、 単にポーランド記法ということも多いようです。
逆ポーランド記法は、評価の容易さと括弧などの区切りを用いずに式を一意的に表記できることなどから、言語プロセッサで利用されています。
私たちが普段つかっている数式は、中置記法といいますが、計算の優先順位を変えるときにカッコが必要になります。 逆ポーランド記法ではカッコが不要になるように作られています。
計算式を左から順に処理していけば計算結果が得られるように作られています。 ですので、スタックで処理する場合、好都合です。
逆ポーランド記法は、あくまでも原子プログラムをコンパイルするときに、算術式を機械語に変換する過程で用いる算術式の内部表現です。 人間が使うなら中置法の方が使いやすいです。
「121+」とあったら、12+1なのか、1+21なのか、わからないですね。 普段私たちが計算式に使う中置記法は、1+1のように、項目、演算子、項目とオペランド、オペレータ、オペランドと並ぶのでオペランドとオペランドがとなり合わないので読み間違えないです。 ですが、逆ポーランド記法の場合、となり合うのでいろいろな読み方ができてしまいます。
たとえば、「a+b」は「ab+」となります。
なお、ポーランド記法で表すときは、以下のように木で表現し、節から上に出るときにそこの記号を書いていくと便利です。
ここでは、Y=(A+B)×(C-(D÷E))という式をポーランド表記法で表現する例を説明します。 木で表現し、節から上に出るときにそこの記号を書いていくと以下のようになります。
最後に「Y=」の部分を加えると「YAB+CDE÷-×=」となります。
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